肌の保湿やヘアケアにおすすめの「あんず油」についてご紹介!

あんずとは

あんず(杏子、杏)は、バラ科の植物で、アプリコットと呼ばれることもあります。

原産は主に中国と言われておりますが諸説あるようです。

日本では長野県や青森県など、比較的寒い地域で栽培されています。

あんずにはビタミンEやβ-カロテンなど、抗酸化作用のある成分が多く含まれており美容に関心のある方にはぴったりのフルーツです。

また食用だけでなく、民間療法で薬として使われたり、あんずの種からとれるオイルが化粧品として利用されたりします。

あんず油の特徴

主にヘアケアに使われることの多いあんず油ですが、肌の保湿にも最適。

手ごろな価格でドラッグストアや通販など入手しやすいです。

使用感はさらさらで肌なじみがよく、甘い香りが特徴のオイルです。

こんなお悩みにおすすめ

・乾燥肌が気になる方
・頭皮やネイルなどの保湿を行いたい方
・肌だけでなく、髪の保護、保湿したい方

スタイリング剤としても

ヘアケアだけでなく、スタイリング剤としてもおすすめです。

少量のあんず油を手に取り、全体になじませて使います。

特にパサついて乾燥が気になる場所には、もみこむようにしっかりとつけましょう。

あんず油を使う際の注意点

あんず油はあんずの種からとれるからとれる天然のオイルなので、開封後はなるべく早く使い切ることがおすすめです。

長い間放置しているとオイルが酸化してしまうため、開封後は半年を目安に使い切るようにしましょう。

さらに、保管場所によっても劣化する可能性が高くなります。

直射日光や高温多湿の場所を避け、冷暗所にて保存するようにしましょう。

関連記事

2024年5月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

ピックアップ記事

  1. ユーグレナの粉
    ユーグレナ(ミドリムシ)とは? ユーグレナ(和名:ミドリムシ)は、藻の一種で動物と植…
  2. 化粧品イメージ画像
    油焼けとは 油焼けとは、美容オイルや化粧品の油分が紫外線により酸化し、肌のしみや色素…
  3. 肌をタオルでやさしくふくイメージ画像
    皮膚のバリア機能とは 正常な皮膚は、必要以上に皮膚の中の水分が外に出ていくことを防ぎ…
ページ上部へ戻る