お風呂上りの保湿に!深海魚からとれる「オレンジラフィーオイル」をご紹介

オレンジラフィーオイルとは

オレンジラフィーオイルは、「オレンジラフィー」という深海魚からとれるオイルです。

オレンジラフィーは皮下に消化できない脂(ワックスエステル)を蓄えており、このワックスエステルを精製して「オレンジラフィーオイル」として化粧品などに利用します。

他にも医薬部外品原料規格として「オレンジラフィー油」が登録されており、食用よりも化粧品や医薬部外品としてなじみがあるオイルです。

ワックスエステルとは

人の皮脂成分とよく似た成分で、肌の水分保持や外部の刺激から保護してくれます。
ワックスエステルは人の肌にも存在しており、オイルを塗布することで補うことができます。
ホホバオイルの主成分でもあります。

オレンジラフィーとは

オレンジラフィーはニュージーランドやオーストラリアの海域に生息する深海魚で、食用の白身魚として欧米などで食されています。

体全体は赤みを帯びており、平均的なサイズは30~40cm、100年以上も生きる大変長寿な魚です。

オレンジラフィーオイルの特徴

手にクリームを塗る女性

オレンジラフィーオイルは、乾燥肌の方におすすめのオイルです。

オレンジラフィーオイルの元となるワックスエステルは、人の皮脂成分とよく似ているため肌になじみやすいのが特徴です。

そのため、お風呂上りで完全に体が乾ききる前の保湿にピッタリ。

さらっとした使い心地で、乾燥が気になる部分への使用がおすすめです。

肌の水分を保つ以外にも、外部の刺激から保護するはたらきも期待できます。

他にもヘアケア、ネイルケア、オイルマッサージ用のオイルとしても使うことができます。

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肌改善研究所
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